タバコVS電子タバコVS加熱式タバコ|健康に害があるのはどれ?

タバコと電子タバコ、そしてiQOSのような加熱式タバコと、種類が豊富になった現代のタバコ文化は多様化しています。

その理由の一つに健康被害が強く意識されているわけですが、果たして身体に与えるが影響は軽減されているのでしょうか?

あなたは、体に悪いのはどちらだと思いますか?

タバコのほうが体に悪そうなイメージがありますが、電子タバコのほうが健康に悪影響を及ぼすという見解もあります。

今回は、そんなタバコと電子タバコ、加熱式タバコ、どちらのほうが体に悪いのか解き明かしていきましょう!

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タバコの成分、その危険性は?

タバコは、タバコの葉っぱと包み紙で作られています。

ライターをつけると、ニコチン・タール・一酸化炭素を含んだ煙が発生し、それを吸い込むことで、成分が肺を通じて血液に吸収されていきます。

その結果、心拍数の上昇や、血管の収縮が引き起こされて、脳を覚醒させる作用のあるドーパミンが放出されます。

このドーパミンが出たことによって、人はもっとニコチンを吸いたいと思うようになり、ニコチンが切れてイライラするといった中毒症状が引き起こされます。

タールは、真っ黒のドロドロした液体で発がん性があるほか、歯を黒くしたり、味蕾の機能を低下させるなどの悪影響を引き起こします。

そして一酸化炭素は、運動能力の低下や動脈硬化を引き起こします。

そこで登場するのが「電子タバコ」です。

電子タバコの成分、その危険性は?

電子タバコには、タバコやメンソールのような香りのする液体を入れて、電熱で加熱することで水蒸気化して吸い込むということで、ニコチンもタールも一酸化炭素も含まれていません。

リキッドには、食品添加物や薬品のベースに使われるプロピレングリコール・グリセリンを混合したものがほとんどで、タバコというよりも実際には味のついた霧を吸い込んでいるだけになります。

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もちろん、通常のタバコと比べて健康リスクは格段に下がりますが、添加物や化学物質を吸い込んでいるわけなので体に良いというわけではありません。

イギリスの研究グループでは、電子タバコはタバコよりも有害性がやく98%低いという研究結果が出ています。

電子タバコよりもタバコの方が体に悪いということがわかりましたが、よくよく考えると喫煙者はニコチンが吸いたくてタバコを吸っている人が多いわけですから、ニコチンの含まれていない電子タバコを吸いって満足できるのか?という疑念が生まれますね。

そこでもう一つの電子タバコが「iQOS」のような加熱式タバコです。

加熱式タバコの成分、その危険性は?

加熱式タバコは、タバコの葉をペースト状にしてそれを加熱することで水蒸気を発生させて吸入するというもので、燃やすわけではないので煙に含まれているタールが発生することはなく、水蒸気状のニコチンだけを吸引することができます。

ただし、ニコチンは水蒸気に溶けやすいという特徴があるため、吸引時に通常のタバコよりもニコチンを体内に取り入れやすい傾向にあります。

では、そのニコチンの量はどのくらいなのか?というと、実は、加熱式タバコに含まれているニコチンの量は表記されていません。

加熱式タバコは通常のタバコとは違う分類になるので記載の義務がないからです。

そのため、自分がどれだけのニコチンを摂取しているかすら分からないという現状があります。

また、海外の研究者による実験で、加熱式タバコに含まれる有害物質は、紙巻きタバコよりも多かったという実験結果も報告されています。

ただし、加熱式タバコについては、最近出たものなので健康への悪影響は、まだなんとも言えない状況です。

ということで、タバコと電子タバコでは体に悪いのはタバコですが、加熱式タバコの健康への影響に関しては、これから分かることになりそうです。

まとめ

結果として、電子タバコが今のところ身体に害が少ないと言えそうです。

iQOSなどの加熱式タバコは、より吸い過ぎる傾向があるため、もしかするとタバコよりも身害があるのかも!?

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